31日未明に炎上した那覇市の首里城周辺には近隣住民が集まり、ショックを受けた様子で火の様子を見守っていた。琉球王国時代に造成された人工地・龍潭(りゅうたん)からは首里城が見渡せるため、約200人の住民らが集まった。
世界最大の電気自動車(EV)王国、中国は充電インフラの整備も進み、首都北京市には米国全土に匹敵する数のEV充電ステーションがある。最新の統計を基に米中を比較すると、8対1の割合で中国が圧勝しており、この差は一段と大きくなる可能性がある。中国政府が政策でガソリン車を減らし、EV充電設備の設置加速を促しているためだ。石油メジャー(国際石油資本)の英蘭系ロイヤル・ダッチ・シェルや英BPも成長を期待し、中国で充電インフラ関連事業に乗り出している。
東海道新幹線は夜間の工事の影響で、上りが静岡県の掛川駅と三島駅の間で下りが東京駅と名古屋駅の間でそれぞれ運転を見合わせていましたが、先ほど午前6時53分ごろ、上下線とも全線で運転を再開しました。
台風19号で被害を受けた静岡と神奈川、長野の3県の住民を対象に、専門家がアンケートしたところ、被害が出ることを「事前にイメージしていた」と答えたのは、静岡と神奈川で6割ほどだったのに対し、長野では3割ほどにとどまっていたことが分かりました。
シンガー・ソングライター、米津玄師(28)の新曲「馬と鹿」が、CDとダウンロードのセールス合計が110万セールスを突破したことが30日、分かった。デジタルランキングでは10週1位を記録した。
サッカー元日本代表の中田英寿氏(42)が、国際サッカー連盟(FIFA)の諮問機関で競技規則などを決める国際サッカー評議会(IFAB)の諮問委員としてスイス・チューリヒで開かれた会議に出席したことが分かった。30日に運用が始まった中田氏の公式インスタグラム(hidetoshinakata.official)で、そのもようが公開された。
京急線は横浜市の南太田駅の近くの変電所で停電が発生したため、横浜駅と上大岡駅の間の上下線で午前6時半すぎから運転を見合わせています。
沖縄県警によると、31日午前2時50分ごろ、那覇市首里当蔵町の首里城で火災が発生したと消防から通報があった。県警那覇署によると、首里城の火災で正殿に加え、北殿もほぼ全焼した。南殿も炎上している。消防車が出動し消火に当たっている。
モノがあふれるわが家に頭を抱え、「所有」することが喜びではなく負担に思える現代。「買うより借りる」人たちが、ひそかに増えている。「必要なときだけ借りて、用が済んだら返す」「お試しに借りて、本当に気に入ったら買う」などと考える借り手。逆に「普段使わないけど捨てられないモノを、誰かに貸して小金を…」なんて思う貸し手。そんな思惑、見知らぬ個人同士で成立する仕組みが、スマートフォンのアプリを通じて広がっている。
「地球温暖化が進んでおり、二酸化炭素の排出量を減らしていかなければなりません。日本は国として『2050…
IOC=国際オリンピック委員会が提案している東京オリンピックのマラソンと競歩の会場を札幌に移す案は、31日IOCの調整委員会で、実務者による具体的な協議を行ったうえで、最終日の1日トップ級による4者協議を開き、結論を目指すことになりました。
M&A(合併・企業買収)や投資ファンドによる企業買収が盛んに行われるようになった現在、「のれん」の存…
川崎市で開催中の映画祭で、慰安婦問題をテーマにした映画の上映が中止されたことに批判が相次ぐ中、30日夜、会場で議論の場が設けられ、主催者側が、「川崎市から対面や電話で上映は難しいと伝えられ重く受け止めた」と中止の経緯を説明しました。
10月初旬からアメリカ株市場は反発に転じ、中旬にS&P500株価指数は3000ポイントの大台を超え、同28日には…
日立製作所が自動車分野で大勝負に出た。日立とホンダは10月30日、日立傘下の日立オートモーティブシステ…
【サイエンス365days】は、「あの科学者が生まれた」、「あの現象が発見された」、「あの技術が発明された」など科学に関する歴史的な出来事を紹介する「この日なんの日」のコーナー
米国のドナルド・トランプ大統領は10月27日、過激派組織イスラム国(IS)の指導者アブバクル・バグダディの殺害に米軍が成功したと発表した。米軍のIS掃討作戦の節目を迎えたとは言えるが、トランプ大統領の「世界はこれで一段と安全になった」という主張は手前味噌過ぎる。次に見殺しにされるのは台湾かという懸念が高まっている。
インフラの劣化による事故が起こる可能性は日々高まっている。人命にも関わるインフラ事故を未然に防止するためには、そのインフラがどのように劣化していくのか、現在の劣化がどのくらいの程度か、あとどれくらいの年月を越すことができるのかについて具体化することが必要だ。
東南アジアで中国共産党の共産主義や覇権主義の台頭に反発する動きが続発している。米中合作のアニメ映画「アボミナブル」で中国が独自に主張する「九段線」が登場することから、領有権を争うベトナム、フィリピン、マレーシアの東南アジア諸国で相次ぎ上映禁止が決定され、公開中止の事態が続出している。
このような「欺瞞」によってオマーン湾などの海域に海自艦艇を派遣した場合、艦艇と海自隊員が危険にさらされることを、政治家たちや政府与党幹部たちは真剣に危惧しているのであろうか?
ドナルド・トランプ大統領(以下トランプ)にとっては予想外だったに違いない――。何が予想外だったかといえば、ワールドシリーズ第5戦(27日)を観戦しに行った球場で、大きなブーイングを受けたからだ。
リートの現状をまとめると、歴史的な高値圏にあるものの利回り水準は健全といえる水準にあり、今後のプラス要因も控えていることから、あと数年は期待できる余地がある――というところだろうか。