【ドーハ=宝田将志】体操の世界選手権最終日は3日、ドーハで種目別決勝の後半が行われ、男子跳馬では昨年覇者の白井健三(日体大)が14.675点で銅メダルを獲得した。団体総合の銅、床運動の銀に続き、今大会3個目のメダル。リ・セグァン(北朝鮮)が14.933点で2大会ぶり3度目の優勝を果たした。
【パリ=三井美奈】東京都は2日、2020年の東京五輪・パラリンピックに向け、24年の大会開催地となったパリ市との協力を定めた合意書を締結した。訪仏した小池百合子知事が、イダルゴ市長と共に合意文書に調印した。
センターペンギンは誰だ-。すみだ水族館(墨田区)では、同館生まれの11羽の中からお気に入りのペンギンを選ぶ「LOVE推しペン超選挙」を開催している。同館は人懐っこいペンギンたちと身近に接することができるのが人気。1位に選ばれたペンギンは関連グッズが販売されたり、鳴き声を組み合わせて作られる楽曲で、メーンボーカルを担当することも計画されている。
小学生向けに障害者スポーツ(パラスポーツ)の体験授業を行う「CHALLENGED SPORTS 夢の課外授業」の一般向け拡大版イベント(主催・夢の課外授業実行委員会、協力・首都高速道路)が3日、東京都渋谷区の代々木公園で開催中の「第41回渋谷区くみんの広場 ふるさと渋谷フェスティバル2018」の中で行われた。4日も午前10時~午後3時半で実施される。
「大阪」の文字が刻まれたそろいの法被(はっぴ)を着て、リズムよく言葉を紡ぐ。ヒップホップグループ「ET-KING」のライブでは、2025年万博の大阪誘致のために作った応援ソング「この街の空」が定番になりつつある。開催地決定の投票まで1カ月を切り、歌詞の英訳、中国語訳を載せた動画をユーチューブ上で新たに公開。世界に向けてメッセージを発信し、誘致レースの終盤戦を音楽で支えている。
東京都は3日、10月31日に行方が分からなくなった都立松沢病院(世田谷区)の50代男性患者が福岡市内で見つかり、保護されたと発表した。けがはないという。同市内で警察官に職務質問され、本人と確認された。
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第3戦、フィンランド大会第2日は3日、ヘルシンキで行われ、男子ショートプログラム(SP)で冬季五輪2連覇の羽生結弦(ANA)が106・69点をマークして首位に立った。ルール改正後の世界最高得点。
体操・世界選手権最終日(3日、ドーハ)種目別決勝後半が行われ、男子跳馬で白井健三(22)=日体大=は14・675点で銀メダル。団体総合で3位、個人総合で7位に終わり、種目別でも床運動では3連覇を逃し銀メダルだったが、跳馬で日本勢初となる2連覇はならなかった。
SMBC日本シリーズ第6戦(広島0-2ソフトバンク、ソフトバンク4勝1敗1分、3日、マツダ)ソフトバンクが2年連続の日本一をつかんだ。対戦成績を3勝1敗1分けとしていたソフトバンクがセ・リーグ覇者の広島に2-0で快勝。ソフトバンクがパ・リーグ2位から9度目(前身の南海、ダイエー時代を含む)の日本一に到達した。
野球の社会人日本選手権第3日は3日、京セラドーム大阪で1回戦3試合が行われ、東芝(神奈川)、新日鉄住金鹿島(茨城)、ホンダ鈴鹿(三重)がそれぞれ勝ち、2回戦に進んだ。
国民民主党や衆院会派「無所属の会」の幹部が、来年夏の参院選比例代表で旧民進党系勢力の候補者名簿を一本化する構想を唱えている。しかし、「揺るぎない野党第一党」を活動方針に掲げる立憲民主党は「1つにしたら票が減る」(枝野幸男代表)と応じない構えで、旧民進党系の共闘は厳しい情勢だ。
SMBC日本シリーズ第6戦(広島0-2ソフトバンク、ソフトバンク4勝1敗1分、3日、マツダ)広島・新井貴浩内野手(41)が20年間に及んだプロ野球人生に幕を下ろした。土俵際からの3連勝を狙っていた広島は本拠地に舞台を移しての一戦に0-2で敗れ、34年ぶりの日本一に届かなかった。
元徴用工をめぐる韓国最高裁の異常判決に対し、日本国内で怒りの声が高まっている。1965年の日韓請求権・経済協力協定で、「完全かつ最終的に」解決済みの請求権問題を蒸し返す無法国家を、世界はどう見ているのか。韓国の同盟国である米国と、韓国と同様、かつて日本の統治下にあった台湾の識者に聞いた。
元SMAPの香取慎吾(41)、稲垣吾郎(44)、草なぎ剛(44)が独立して1年がすぎた。当初はその活動が危ぶまれもしたが、どうしてどうして。それぞれの得意分野で堂々の活躍をみせている。そこには彼らを支える大物たちの存在があるのだ。
セッターが背番号6の頭上にふわりとトスをあげたとき、「また点が入るな」と観客に確信させてしまう。まさに「絶対的アタッカー」との称号が似合う。迫力ある思い切ったスパイクを次々と繰り出す姿はチーム全体を奮い立たせる。
チームの勢いに会場はどよめいた。稲妻のようなスパイクを連発し、三浦学苑は順調に勝ち上がった。高身長でパワーあふれる選手がそろい、相手を圧倒し続けた。そんな中、コートの外で声を張り上げている3年生がいた。
「春の高校バレー」として来年1月に東京・武蔵野の森総合スポーツプラザで開かれる「第71回全日本バレーボール高等学校選手権大会」(産経新聞社など主催)への出場をかけた新潟県予選会は3日、新潟市体育館(同市中央区)で男女の準々決勝、準決勝が行われた。男子は新発田中央と東京学館新潟が、女子は長岡商と新潟青陵が決勝に駒を進めた。決勝は同市東総合スポーツセンター(同市東区)で4日午前10時半から男子、続いて女子の試合が行われる。
高齢者が医薬品の多剤服用(ポリファーマシー)から健康被害を受ける問題があるとして、厚生労働省が減薬を念頭に医薬品の処方を見直すよう医療機関などに求める方針を決めたことが分かった。同省作成の「高齢者の医薬品適正使用の指針」追補版骨子を3日入手し、判明した。同省は指針について、年末にも骨子を文章化し、年度内に正式決定したい考えだ。
SMBC日本シリーズ第6戦(広島0-2ソフトバンク、ソフトバンク4勝1敗1分、3日、マツダ)ソフトバンクが2年連続の日本一をつかんだ。対戦成績を3勝1敗1分けとしていたソフトバンクがセ・リーグ覇者の広島に2-0で快勝。ソフトバンクがパ・リーグ2位から9度目(前身の南海、ダイエー時代を含む)の日本一に到達した。