ＪＲ西日本によりますと、山陽新幹線は、大雨の影響で、７日の始発から新大阪と小倉の間の上下線で運転を見合わせることにしています。今後も大雨が続くことが予想されるため、ＪＲ西日本は、運転再開は午後３時以降の見込みだとしています。
サッカーワールドカップロシア大会は準々決勝の残りの２試合、スウェーデン対イングランドとロシア対クロアチアが、日本時間７日深夜から８日未明にかけて行われ、準決勝に進む４チームが出そろいます。
熊本県相良村は、村内を流れる川辺川の水位が上昇していて氾濫の可能性があるとして、午前４時15分、川辺川沿いの集落に住む人たちを対象に避難指示を出しました。相良村は、直ちに避難するよう指示しています。
広島県の熊野町によりますと、熊野町川角の山沿いの住宅地で土砂崩れがあり、複数の住宅で住人が閉じ込められているという情報が寄せられているということです。また、付近では、土砂に車が巻き込まれたという情報も寄せられていて、消防などが確認を急いでいます。
香川県丸亀市は市内を流れる大束川が氾濫する危険性があるとして７日午前３時20分、市内飯山町の大束川沿いの地区の459世帯1316人に避難指示を出しました。また、丸亀市は隣の町を流れる綾川が氾濫危険水位に達したため、市内綾歌町の綾川沿いの地区の33世帯106人に避難勧告を出しました。
広島県竹原市によりますと、竹原市新庄町や東野町、それに港町で住宅あわせて３棟に土砂が流れ込む被害があったということです。これらの住宅の住人あわせて４人と連絡が取れなくなっているという情報もあり、消防などが確認を急いでいます。
福井県高浜町は大雨の影響で土砂災害などのおそれが高まっているとして、午前３時50分に内浦地区の272世帯674人に避難指示を出しました。
オウム真理教の一連の事件で死刑が確定した13人のうち、元代表の麻原彰晃、本名・松本智津夫死刑囚ら教団の元幹部７人の死刑が６日、執行されました。関係者によりますと、法務省は教団での地位や事件で果たした役割などを考慮して７人を選んだということで、今後は残る６人の刑の執行の時期が焦点になります。
朝の出勤時間をずらしてラッシュを緩和する、東京都の「時差Ｂｉｚ」キャンペーンが来週から始まるのに合わせて、鉄道各社は混雑緩和に向けた取り組みを行うことにしています。
終盤国会の焦点となるカジノを含むＩＲ＝統合型リゾート施設の整備法案は６日、参議院で審議入りしましたが、今後の審議の進め方をめぐって与野党が対立していて、駆け引きが活発になっています。
観光庁が外国人観光客を対象にしたアンケート調査で、８割以上が早朝や夜間の観光に関心を示していることがわかりました。中でも「早朝に観光したい」という声が多いことから、観光庁は「“早朝観光”の受け皿を増やすため、営業時間を早めることなどを施設に働きかけていきたい」としています。
日銀が全国の個人を対象に行った調査では、１年後に物価が上がると答えた人の割合が２年半ぶりの高い水準になりました。
北朝鮮を訪問しているアメリカのポンペイオ国務長官は６日、キム・ヨンチョル朝鮮労働党副委員長と３時間近く協議を行いました。ポンペイオ長官はピョンヤンに初めて宿泊し、７日朝から２日目の協議に臨む予定で、北朝鮮の非核化に向けた具体的な方法などについて進展が得られるかが焦点です。
国際ウエイトリフティング連盟は６日、２年後の東京オリンピックで実施する男女７つの階級を決め、女子の三宅宏実選手が２大会連続でメダルを獲得した48キロ級がなくなって、49キロ級を最も軽い階級として設定するなど、これまでの階級の体重の区分をすべて変更しました。
イラン核合意の維持に向けて、イランとヨーロッパ側が、外相会合を開きましたが、合意に至らず、双方の隔たりが浮き彫りとなりました。核合意を離脱したアメリカは、来月にも経済制裁を再開する構えで、反発するイランが核合意に踏みとどまるか正念場を迎えています。
広島県の東広島市によりますと、東広島市安芸津町の道路で土砂崩れが発生し、付近にいた複数の車が巻き込まれたという情報が寄せられたということです。このうち、軽自動車１台が、崖の下に転落したという情報もあり、消防などが確認を進めています。
札幌などとともに2026年の冬のオリンピック・パラリンピックの招致に名乗りを上げていたオーストリア南部の都市、グラーツについて、地元のオリンピック委員会は「十分な支持が得られない」として招致を断念すると発表しました。
