南アフリカの与党、ANC=アフリカ民族会議は、13日、ヨハネスブルクで記者会見を開き、汚職など不正疑惑が絶えない南アフリカのズマ大統領に対して辞任を勧告したことを明らかにしました。これに対してズマ大統領は、直ちに辞任することは受け入れず、今後、3か月から6か月の間に、辞任するという条件をつけたということで、ANCは、直ちに辞任するようズマ大統領にさらに求めていくとしています。
平昌冬季五輪は大会5日目の13日、江陵オーバルでスピードスケートの男子1500メートルを行い、14組で登場した小田卓朗(開発計画研究所)が1分45秒44をマークし、5位入賞を果たした。
安倍晋三首相は13日夜、首相公邸で自民党の衆院当選3回生約20人と会食し、「1回生から3回生は国民の皆さんに近いので、よく地元を回って声を拾い、自民党の議論を活性化させてほしい」などと激励した。
ピョンチャンオリンピック スピードスケートの男子1500メートルが行われ、初出場の小田卓朗選手が5位に入り、この種目、日本勢で5大会ぶりに入賞しました。ウイリアムソン師円選手は10位、中村奨太選手は24位でした。
【カイロ=佐藤貴生】数多くの汚職疑惑で批判が高まっている南アフリカのズマ大統領(75)について、与党のアフリカ民族会議(ANC)は13日、辞任を求める方針を固めた。ロイター通信が党幹部の情報として伝えた。ズマ氏は拒否しているもようで、双方の駆け引きの行方に注目が集まっている。
台湾海軍の掃海艇発注をめぐる疑惑で、高雄地方法院検察署(地検)は13日までに、元受注企業の董事長(会長)ら5人を詐欺罪などで起訴した。焦点となっていた口利きの有無について、地検は国防部(国防省に相当)や現・前政権の高官の行為に違法性はなかったと判断した。地検によると、董事長らは掃海艇の建造に必要な増資と偽って銀行団から融資を受け、1340万ドル(約14億5000万円)を中国に投資するなどした。
コインチェックの大塚雄介取締役は13日夜、東京都内の本社前で記者団の質問に答え、同日再開した日本円での出金で、401億円分の要請に応じたことを明らかにした。一問一答は以下の通り。
ミャンマーで長年続く少数民族の武装勢力と政府軍との内戦で、2つの武装勢力が新たにミャンマー政府との停戦協定に署名し、和平実現を最優先課題に掲げるアウン・サン・スー・チー国家顧問にとって、政権発足後、初めての具体的な成果となりました。
ピョンチャンオリンピック スケートのショートトラックは、男子5000メートルリレーの予選が行われ、日本は決勝進出はならず、順位決定戦にまわることになりました。
V6の井ノ原快彦(41)とNHKの有働由美子アナウンサー(48)がそろって、朝の人気番組「あさイチ」を3月末で降板することが発表された。
韓国統一省は、ムン・ジェイン(文在寅)大統領と北朝鮮のキム・ヨジョン(金与正)氏らとの会談などについて日本政府に説明し、この中で「沈着、冷静に、南北関係改善や核問題の解決に向けて国際社会とともに努力する」と伝えたということで、北朝鮮をめぐる日米との連携が乱れる懸念を打ち消す意図があるものとみられます。
アジア・チャンピオンズリーグ1次リーグF組(13日、川崎0-1上海上港、等々力)昨年のJリーグ覇者の川崎は、前回ベスト4の上海上港(中国)に0-1で敗れた。前半23分、上海上港のFWエウケソンに先制ゴールを許し、そのまま逃げ切られた。ホームで行われたACL初戦で痛い1敗を喫した。
平昌冬季五輪は大会第5日の13日、江陵アイスアリーナでスピードスケート・ショートトラック男子5000メートルリレー予選を行い、日本は終盤に転倒して2組4位に終わり、予選突破はならなかった。日本は5-8位決定戦に回る。
カーリングは14日、ともに五輪初出場となる女子のLS北見と男子のSC軽井沢クが初戦に臨む。13日は試合会場で公式練習を行い、LS北見のスキップ藤沢は「試合をやっとできる楽しみが大きい」と笑顔で話した。SC軽井沢クのスキップ両角友は「どの大会でも初戦が大事。一投一投に集中したい」と意気込んだ。
巨額の仮想通貨が流出した大手取引所、コインチェックは、セキュリティー対策の強化などを盛り込んだ業務改善計画を金融庁に提出したあと、13日夜、報道陣の取材に応じましたが、焦点となっている顧客への補償の時期については「ある程度めどはついている」としながらも明らかにしませんでした。