「メゾン マルジェラ(Maison Margiela)」のクリエイティブディレクター ジョン・ガリアーノ(John Galliano)が、自身のインスタグラムで同職を退任することを発表した。
「オークリー(OAKLEY)」と「ブレインデッド(BRAIN DEAD)」のデザイナーチームで構成するコラボレーションブランド「オークリー ファクトリー チーム(OAKLEY FACTORY TEAM)」が、2024年秋冬コレクションの第3弾を発売する。
同性どうしの結婚が認められていないのは憲法に違反するとして、福岡県と熊本県に住む3組の同性のカップルが国を訴えた裁判の2審の判決が13日、福岡高等裁判所で言い渡されます。各地で起こされている裁判の2審では、札幌高裁と東京高裁で「憲法違反」と判断されていて、13日の判決もこれに続くのか注目されます。
石破総理大臣は13日夜にもオンライン形式で開催されるG7=主要7か国の首脳会合に出席する予定で、1月アメリカでトランプ政権が発足することも念頭に、G7の結束の強化を確認したい考えです。
経済対策の裏付けとなる今年度の補正予算案は衆議院を通過し、13日から参議院を舞台に、論戦が交わされます。一方、政治改革に関する議論も本格化していて、会期内の法改正の実現に向け、各党、接点を見いだせるかが焦点です。
韓国の最大野党などは、ユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領の弾劾を求める議案を再び国会に提出し、14日の採決を目指しています。複数の与党議員は、議案の賛成に回る考えを示していて、与党側の対応に関心が集まっています。
和歌山県の資産家で“紀州のドン・ファン”と呼ばれた会社社長を殺害したとして、殺人などの罪に問われた28歳の元妻に12日、無罪判決が言い渡されました。判決は「元妻が殺害したとするには合理的な疑いが残る」と指摘していて今後、検察が控訴するかどうかが焦点となります。
プロ野球・阪神で、国内に限ったFA=フリーエージェントの権利を行使していた原口文仁選手がチームに残留することになりました。
国連への提出が求められている2035年度までの温室効果ガスの新しい削減目標について、国が2013年度比で60%削減するという案を示していることを受けて12日、研究者や若者が都内で緊急の集会を開き、目標をさらに引き上げるよう求めました。国は2030年度までに二酸化炭素などの温室効果ガスを2013年度比で46%削減するという目標を策定していて、来年2月までに国連への提出が求められている新しい削減目標については、2035年度までに60%削減するという案を軸に検討を進めています。
クリスマスを前に、石川県輪島市では七面鳥を飼育している農家の出荷作業がピークを迎えています。
北海道登別市のクマ牧場では、ロープウエーのゴンドラにサケをつるして乾燥させ、クマの餌に仕上げる「とば号」の運行が行われています。
アフガニスタンで実権を握るイスラム主義勢力タリバンの暫定政権の閣僚が11日、首都カブールで自爆テロに巻き込まれて死亡した事件について、過激派組織IS=イスラミックステートが犯行を認める声明を出しました。
アメリカの核戦力などで日本を守る「拡大抑止」をめぐり日米両政府による協議が行われ、北朝鮮とロシアの軍事協力の進展など、地域の安全保障上の課題に対する認識を共有し、連携して「拡大抑止」の力を高めていくことを確認しました。
ヨーロッパ中央銀行は12日、金融政策を決める理事会を開き、0.25%の追加の利下げを決めました。
ロシア軍が掌握に向けて攻勢を強めるウクライナ東部の要衝について、部隊を視察したウクライナ軍の総司令官は状況は非常に厳しいという認識を示し、要衝を死守できるかが焦点です。
フィリピンで戦後、日本人の戦犯に恩赦を与えて日本とフィリピンの国交正常化に道をひらいたキリノ元大統領の功績をたたえる記念碑が、マニラ郊外に完成しました。記念碑は太平洋戦争の日本人戦犯の収容所があったマニラ郊外に建てられ、12日、フィリピンと日本の関係者が出席して落成式が行われました。
自宅で大麻を栽培したなどとして、名古屋市の41歳の会社員が、12日に施行された大麻草栽培規制法などに違反した疑いで警察に逮捕されました。
国連の気候変動枠組条約のスティル事務局長が12日、日本の報道各社とのオンラインの記者会見に応じ、先月アゼルバイジャンで開かれた国連の会議、COP29の成果文書を念頭に「合意に基づき、途上国の気候変動対策を支援する資金を年間1兆3000億ドルに拡大するための明確な道筋を来年には示していく必要がある」と述べました。
サッカーJリーグは、リーグ全体のレベルの底上げや事業拡大を見据えた海外展開を推進する新たな拠点をヨーロッパに設け、2025年1月から稼働することになりました。
人柄だけでなくファッションセンスもエクセレント。
ロシアによるウクライナに対する軍事侵攻が続いています。ウクライナの各地でロシア軍とウクライナ軍が戦闘を続けていて、大勢の市民が国外へ避難しています。戦闘の状況や関係各国の外交など、ウクライナ情勢をめぐる12日(日本時間)の動きを随時更新でお伝えします。(日本とウクライナとは7時間、ロシアのモスクワとは6時間の時差があります)
悪質なホストクラブを利用した女性が高額な料金の請求で借金を背負わされるケースなどが相次いでいる問題を受け、石破総理大臣は自民党の議員連盟のメンバーと面会し、被害の防止に向け風俗営業法の改正を急ぐ考えを示しました。
安定的な皇位継承のあり方に関する国会での議論をめぐり、秋篠宮さまが記者会見で「皇族は生身の人間」と述べ、宮内庁は影響を受ける皇族の考えを理解する必要があると指摘されたことを受けて、宮内庁の西村泰彦長官は、12日の定例記者会見で「まさにそのとおりで、十分お話を伺う機会はなかったと反省している」と述べました。
中東レバノンの南部に地上侵攻したイスラエル軍の一部が、イスラム教シーア派組織ヒズボラとの間の停戦合意を受けて、占拠していた南部の集落から初めて撤退し、今後、双方が着実に合意を履行するかが焦点になっています。レバノンでは、ヒズボラと南部に地上侵攻したイスラエル軍との間で戦闘が続いてきましたが、先月27日に停戦が発効しました。
シリアで崩壊したアサド政権が使用し、国際的な非難を浴びた化学兵器について、反政府勢力の指導者はロイター通信に対して、貯蔵庫の可能性がある場所を調査し、国際機関とも協力していると主張しました。これについてアメリカは「ことばと行動が一致していなければならない」としていて、実効性のある対応が取られるかどうか注目されます。