ロシアのプーチン大統領が戦勝記念日の式典でウクライナへの軍事侵攻を正当化する中、フランスのマクロン大統領がドイツを訪れ、ショルツ首相との共同会見に臨み、ウクライナに対して両国が結束して支援を続ける姿勢を強調しました。
週明け9日のニューヨーク株式市場は、アメリカで続くインフレと金融の引き締めが経済に及ぼす影響への懸念から売り注文が膨らんでダウ平均株価の終値は600ドルを超える大幅な値下がりとなり、ことしの最安値を更新しました。
川勝平太静岡県知事は、4月28日の会見でJR東海のリニアトンネル工事中に発生し県外に流出する湧水を大井…
33年にわたって続く田中・浅田の伝説連載が現代ビジネスに移ってきた! 二人の論客が深く、そして軽やかに日本を、世界を語り合う「憂国呆談」、東京・音羽の講談社で収録した移籍第1弾を3回に分けてお届けします! 口開けは「ウクライナ問題」。他では味わえぬ鋭い論考をお楽しみあれ!
「性教育って何歳からはじめたら?」「もうそろそろ」と思いつつ、先送りにしていませんか?ユネスコが提唱する「国際セクシュアリティ教育ガイダンス」では、5歳からの18歳までを4段階に分けて、知るべきことを提示しています。
年齢とともに気になってくるお腹の脂肪。じつは日本人は内臓脂肪がつきやすい体質を持つのだそうです。それはなぜなのでしょうか。そして、悪者のイメージしかない内臓脂肪ですが、じつは体に必要な重要な役割があるのです——。新刊『日本人の「遺伝子」からみた病気になりにくい体質のつくりかた』(講談社ブルーバックス)から、内容の一部を特別編集してお届けします。
現代ビジネス少女マンガ部では、平成期にマンガ誌「花とゆめ」に連載されていた懐かしのマンガをリレー形式で紹介します。今回は「赤ちゃんと僕」!
【前編】「「最強」と言われる、新しいコロナ飲み薬「パキロビッド」の「本当の実力」」で紹介したように新型コロナウイルス感染症(以下、新型コロナ)に対して有効性の高い飲み薬として登場したパキロビッド。その存在はコロナ禍終息に向けて大きな前進だが、実はそれでもなお課題は残されている。というのもこの薬の持つ特性や取り巻く環境などから、思ったよりも簡単には使えないのだ。後編では、このパキロビッドが持つ「限界」について触れておきたい。
昨年秋以降、新型コロナウイルス感染症(以下、新型コロナ)の治療薬が相次いで日本国内で承認されている。昨年12月には米メルク社が開発した新型コロナ軽症患者で使える飲み薬としては世界初のラゲブリオ(一般名・モルヌピラビル)が承認されたが、今年に入り、新たに別の新型コロナの飲み薬を厚生労働省が承認した。
「なんで子どもは、助かったんだろうね」「そう長くはないでしょう」「この子を殺し、殺人犯になる覚悟をしました」これまで筆者が取材をするなかで、障害児を抱えた母親や、家族からかけられた言葉だ。世の中では、SDGsのスローガンである「誰一人取り残さない」というフレーズが、声高に叫ばれているが、そうした“きれい事”の陰で、まだまだ差別や偏見に晒され、“取り残された”障害児家庭があるのも事実である。
5月9日午前10時(モスクワ時間)、世界が注視するロシアの対独戦勝記念式典が、モスクワの赤の広場で開かれた。ウラジーミル・プーチン大統領が演説を行ったが、一部で取り沙汰されていた「戦争宣言」や「核兵器使用宣言」などはなかった…
韓国では10日、ユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領が就任し、5年ぶりの保守政権が発足しました。ユン大統領は、アメリカとの同盟関係を基盤として北朝鮮に対する抑止力を強化するとしているほか、冷え込んだ日本との関係改善にも意欲を示していて、検察官出身で政治経験が乏しい中、どれだけリーダーシップを発揮できるのか、その手腕が問われることになります。
韓国のユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領の就任式に、日本政府からは林外務大臣が出席します。林大臣はユン大統領と個別に会談も行う見通しで、日韓の間の懸案を解決し、悪化した両国の関係を改善していくきっかけにしたい考えです。
一般家庭もそうだが企業も金がなければ極端な話、破綻してしまう。そんな企業の財務健全性を示すのがネッ…
過去およそ40年間の日本周辺の雨の降り方の変化を人工知能などで分析した結果、雨の量が極端に多かったり雨の範囲が非常に広かったりする「異常な雨」が西日本を中心に増え、その主な原因が人間の活動に伴う地球温暖化にあることが分かりました。将来「異常な雨」の頻度は全国で増える予想となっていて、専門家は過去の経験にとらわれず備える必要性を指摘しています。
レクサスのエントリーモデルとして、2011年1月のデビューから10年以上にわたって販売を続けていた「CT200…
一橋大学の神岡太郎教授がDXの実現に必要な「人材のトランスフォーメーション」について、動画で分かりやすく解説をします。
英国の名門パブリックスクールの姉妹校が、日本に次々と進出しています。今年の8月にはハロウ校が岩手県に、2023年にはラクビー校が開校するのですが、学費は高いところでは何と年間1000万円近くもします。こうした学校には誰が通うのでしょうか。
我が物顔で世界を支配する「ドル」に対して、新興国からは反乱が起こっている。仮想通貨の利用が急増しているのだ。しかしそれはマネーロンダリングに利用される懸念もあり、世界の規制機関が対策に乗り出している。それは仮想通貨の存在意義も損なう規制となるかもしれない。果たして仮想通貨はどうなってしまうのか。
芸能界で一番有名な占い師であるゲッターズ飯田さん。彼の「原点」とも言えるエッセイ集が話題を呼んでいる。日常生活やビジネスの場面においても「指針」をくれると話題の書籍『ゲッターズ飯田の占いよりも大切な話 ただそう思っただけ』から、ゲッターズ飯田さんが考える「不機嫌な人との向き合い方」について、一部編集のうえ紹介しよう。
2022年3月15日、小学館「コロコロコミック」編集部発のWEBニュース媒体「コロコロオンライン」がデジタルのオリジナルマンガも発表できるようリニューアルを果たし、ウェブマンガ誌「週刊コロコロコミック」が創刊された。初日からバズを巻き起こして第1話が現在までに累計60万PVを叩き出した“コロコロ初のラブコメ”が、まえだくん『ぷにるはかわいいスライム』だ。『ぷにる』はTwitterで公式アカウントを始めるとわずか1ヶ月半足らずで3.5万フォロワーを突破。「週コロ」は何をめざして創刊され、いかにして『ぷにる』のような異色作が世に出る体制ができあがったのか――編集部に訊いた。
「ウクライナ政府に対し、航空宇宙産業のスぺースX社との官民協力で衛星通信サービス『スターリンク』端末5000の供与を完了した」――。スぺースX社は、電気自動車メーカー・テスラの創業者で、最近はツイッター社の買収で注目を集めているイーロン・マスク氏が率いる航空宇宙メーカーだ。そして、同社の「スターリンク」こそ、ウクライナに侵攻したロシア軍による通信の遮断の試みに抗い、ドローンを使ったロシア軍の監視やロシア軍に対する攻撃に大きく貢献してきたとされる衛星通信システムである。
2020年12月31日をもって活動を休止している国民的アイドルグループ・嵐。リーダーだった大野智さん以外の4人は個人で活動を続けていますが、休止前より勢いが弱くなっていると感じるのは気のせいでしょうか? ここ1年程の主演ドラマを振り返りながら、分析してみましょう。
新型コロナウイルス感染予防対策として、今まで利用していたデイサービスやショートステイ(介護施設への泊りなど)を控える高齢者世帯が多かったことは、介護事業の経営者として筆者も実感しているところです。そして、そんな自宅に引きこもった高齢者の介護を、在宅ワークなどで自宅にいられるようになったご家族が担っていたケースも多かったことでしょう。しかし、単発的な介護と違い突然「日常的な介護」を担うことになるのは、ご家族が想像する以上に負担が大きいものです。また、キーパーソン(メインで介護を担う人)一人に負担がかかってしまいがちになることが介護の問題点でもあります。ここから「高齢者虐待」という悲劇を生んでしまうことがあります。