岸防衛大臣は訪問先のアメリカでオースティン国防長官と会談し、弾道ミサイルの発射を繰り返す北朝鮮を非難するとともに、海洋進出を強める中国についてインド太平洋地域で力による一方的な現状変更を許さず、こうした動きを抑止し、必要があれば対処するために連携を強化していくことを確認しました。また岸大臣は年末までに改定する方針の国家安全保障戦略などをめぐり防衛力を抜本的に強化する考えを伝え、日米双方の戦略をすり合わせていくことで一致しました。
「父がひとりで死んでいた」 なかなかにインパクトのある言葉です。 これは、2021年12月に発売された如月サラさんの著書のタイトルでもあるのですが、2020年1月に熊本市内にある実家で、如月さんの父(84)が孤独死していたことから始まる、約1年間のことを記した一冊です。
4月30日に8度目の命日を迎えた作家の故渡辺淳一氏。『ひとひらの雪』や『失楽園』などの作品が映画化され上映当時は一大ブームとなったが、岩下志麻氏と津川雅彦氏が主演をつとめた『桜の樹の下で』の印象に残る作品だという。当時、東映の社長だった岡田茂さんが原作に惚れ込んで映像化にこぎつけたというこの作品の撮影秘話を岩下志麻氏、同映画の撮影監督を務めた林淳一郎氏、そして映画評論家の樋口尚文が語った。
4月30日に8度目の命日を迎えた作家の故渡辺淳一氏。『ひとひらの雪』や『失楽園』などの作品が映画化され上映当時は一大ブームとなったが、岩下志麻氏と津川雅彦氏が主演をつとめた『桜の樹の下で』の印象に残る作品だという。
日本を代表するメーカーとして、つねに最前線で活躍する企業・ソニー。そんなソニーのワイヤレスネックバンドスピーカー『SRS-NS7』を取り上げながら、同社の圧倒的な音へのこだわりについて、深く掘り下げていきます。
米パデュー大学特別教授(H.C. Brown Distinguished Professor of Chemistry)であった根岸英一先生は「根岸カップリング」で知られ、有機化学分野で多大な成果をおさめられたことで、ノーベル賞にも輝いた。根岸先生は教育者としても次世代の研究者に惜しみない助言と激励を送り続ける方であった。昨年6月に亡くなるまで、海外の日本人若手研究者の活躍を自分のことのように喜び、目を細めていた先生の笑顔が今も胸に残っている。
日本では死刑判決はどう行われ、死刑囚はどんな生活をして、死刑はどう執行されるのか。本記事では、漫画家・一之瀬はちさんが死刑に立ち会った刑務官に取材した『刑務官が明かす死刑の話』を取り上げる。
限られた時間の中で、多くの本を読み、知識を定着させていくためにはどうすればいいのでしょうか。近著に…
新型コロナウイルスの感染では学級閉鎖になったり、授業がオンライン化したりと、学校生活も大きく変わっ…
ピアノブームが再燃の兆しを見せているが、実はピアノ講師という職業に就いている人は意外にもすくない。一般社団法人全日本ピアノ指導者協会(ピティナ<PITINA>、以下、ピティナと略)のHPによると、ここピティナ所属の指導者だけに限っても約1万2000人しかいない。弁護士との比較から、ピアノ講師という職業の性質や課題を解き明かしていく。
ピアノブームが再燃の兆しを見せているが、実はピアノ講師という職業に就いている人は意外にもすくない。一般社団法人全日本ピアノ指導者協会(ピティナ<PITINA>、以下、ピティナと略)のHPによると、ここピティナ所属の指導者だけに限っても約1万2000人しかいない。弁護士との比較から、ピアノ講師という職業の性質や課題を解き明かしていく。
この4月から住宅ローン減税の仕組みが大きく変更された。これからローンを組もうと思っている人が旧制度を参照して返済計画を立ててしまうと、期待していた控除を受けられない可能性もある。そこで今回の制度変更の重要ポイントについて、不動産テックHousmartの針山昌幸氏が解説する。
芸能界で一番有名な占い師であるゲッターズ飯田さん。彼の「原点」とも言えるエッセイ集が話題を呼んでいる。日常生活やビジネスの場面においても「指針」をくれると話題の書籍『ゲッターズ飯田の占いよりも大切な話 ただそう思っただけ』から、ゲッターズ飯田さんが考える「悩みの吹き飛ばし方」について、一部編集のうえ紹介しよう。
YouTubeを見ているだけで、本当に知識やスキルが身につくのだろうか? リピート率9割を誇る研修トレーナーの伊庭正康氏は、「本を読む習慣」を重視する。その根拠と、本を読む時間の捻出法を教えてもらった。
GW目前の4月26日、新番組『サンドウィッチマンのどうぶつ園飼育員さんプレゼン合戦ZOO-1グランプリ』がスタートした。
マスクといえば近年、定番の白に加えて、「黒マスク」を着用する人の姿も増えてきた。「怖く見える」など、どこかネガティブなイメージがつきまとうが、マスクの歴史を紐解くと、実は長らく黒色こそが主流だったことはご存じだろうか。
4月26日には岸田首相が尹錫悦(ユン・ソクヨル)次期大統領が日本に派遣した「政策協議代表団」と対面したことで、日韓関係改善を望む人の追い風となっている。文在寅(ムン・ジェイン)政権下の5年、日本の首相は韓国政府関係者との面談を避けてきた。しかし、これを岸田首相が断ち切り、韓国世論の流れが変わった。ついに関係が改善するのではないかと噂する韓国人も少なくない。
最近、とりわけ注目すべき動きが複数、人民元で見られた。まず1つ目は、急速に進行している人民元安である。対ドルでは1年ぶりといった水準になっている。もう1つがウクライナ侵攻に対する国際社会の経済制裁で暴落の危機にあったロシア・ルーブルに対する「優しい」対応である。対ドル安は中国景気後退を恐れる米国によって許容され、ルーブルは、今後のなし崩し的なロシアの中国経済ブロックへの従属を示唆している。
2022年3月14日、東海道・山陽新幹線のフラッグシップトレイン「のぞみ」は運転開始から30年を迎えた。筆…
アメリカの中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会は4日まで開いた会合で、22年ぶりとなる0.5%の大幅利上げと、「量的引き締め」と呼ばれる金融資産の圧縮に乗り出すことを決めました。2つの引き締め策によって記録的なインフレの抑え込みを急ぐ構えです。
男子テニスのムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)は4日、シングルス2回戦が行われ、第3シードのR・ナダルが世界ランク38位のM・キツマノビッチを6-1,...
ロシアによるウクライナに対する軍事侵攻が続いています。ウクライナの各地でロシア軍とウクライナ軍が戦闘を続けていて、大勢の市民が国外へ避難しています。戦闘の状況や関係各国の外交などウクライナ情勢をめぐる5月5日(日本時間)の動きを随時更新でお伝えします。(日本とウクライナ、ロシアのモスクワとは6時間の時差があります)
イタリアを訪れていた岸田総理大臣は日本時間の4日夜、最後の訪問国のイギリスに向けて出発しました。ウクライナ情勢をめぐりイギリスともロシアへの制裁やウクライナへの支援で連携していくことを確認したい考えです。
新型コロナウイルスの感染拡大への警戒が強まっている中国の首都・北京では、メーデーにあわせた連休が明ける5日以降も当局が市内の一部の地域で原則として在宅勤務を求めるなど感染対策の強化を図っています。